
[イイギリ(飯桐)]
学名:Idesia polycarpa
果実がナンテンに似るためナンテンギリ(南天桐)ともいう。
今週見頃の植物第一位になっていました。

12月18日から27日まで開催しているイベント
『さわろう!植物展』
スタンプラリーもやっています。
※先着500名のプレゼントあり

[マリモ(毬藻)]
学名:Aegagropila linnaei
淡水性の緑藻の一種


これにも触れます。


ヨーロッパ産だから大きいらしい。
マリモについて詳しくは→■

[オテリア・ウルビフォリア(Ottelia ulvifolia)]
トチカガミ科ミズオオバコ属の多年草。

[プロテア・キナロイデス(Protea cynaroides)]
ヤマモガシ目ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木
別名:キングプロテア
ワタクシが是非一度咲いている姿を見てみたいと思っていた花の王様です。

今の売りがコレ
3種揃った見頃は27日までだそうです。
確かに、これ目当ての方が多かった・・・。


[ノイウィーディア・ボルニエンシス]
世界最古のラン
人工栽培で開花したのは世界初だそうです。
ここに陣取って動かないカメラを持ったオジサマのおかげで大渋滞になっていました。
ゆえに遠方からズーム撮影。

[パフィオペディルム・サンデリアヌム(Paphiopedilum sanderianum )]
世界一長いラン
ガラス室の中にあるので撮影は難しく、断念。

[グラマトフィルム・スペキオスム(Grammatophyllum speciosum)]
世界最大のラン
数年に一度しか咲かないそうです。
ただし、ここでは今年2回咲いたそうな。


グラマトフィルム・スペキオスムにちょっとズーム。


グラマトフィルム・スペキオスムにもっとズーム。
セルロイドの眼鏡フレームみたいな柄ですねぇ。
これが咲いている水生植物温室は、
ドアを開けた途端に咽返るような甘い香りに包まれていました。

[トックリアブラギリ(徳利油桐)]
別名:サンゴアブラギリ(珊瑚油桐)
学名:Jatropha podagrica(ジャトロファ・ポダグリカ)
前回持参したカメラでは撮影できなかったのでリベンジ。

[ペンタス(Pentas)]
アカネ科ペンタス属の非耐寒性の多年草
ギリシャ語の「5(Pente)」が語源だそうです。
サンタンカかと思った。

[グレープフルーツ(grapefruit)]
学名:Citrus X paradisi

[アマゾンリリー(Amazon lily)]
別名:ギボウシスイセン(擬宝珠水仙)

[ティランジア・ストリクタ(Tillandsia stricta)]
これ、エアープランツなんです。

[ビロードボタンヅル(天鵞絨牡丹蔓)]
学名:Clematis leschenaultiana
キンポウゲ科センニンソウ属

[ホヤ・ムルチフロラ(Hoya multiflora)]
独特の形状ですね。
鏃(やじり)にも見える。

[パフォペディルム・スピセリアナム(Paphiopedilum spicerianam)]
ラン科パフィオベディルム属
花の中央がチョコボールの「キョロちゃん」に見える(笑)

[ネフティティス・ポイソニー(Nephthytis poissonii)]
サトイモ科ネフティティス属の多年草
これまた前回巧く撮影できなかったのでリベンジです。

[ヒッペアストルム・エスコバルリエ(Hippeostrum escobaruriae)]
ユリみたいに見えますがユリではないようです。

[ラムズイヤー(lamb's-ear)]
学名:Stachys byzantina
和名:ワタチョロギ
触ってよい植物でしたので指先で触れてみました。
フワフワで確かに「子羊の耳」っぽい。

[ヒメガマ(姫蒲)]
学名:Typha domingensis
「きりたんぽ」みたいだ。


穂が折れているものを発見。中はこうなっているんですねェ。
どうしても筑波実験植物園を散策したくて、つくばまでやって来ました。
今の見頃は珍しい三種類のラン。
日本にはラン愛好家が多いと聞きますが、
この日もラン目当ての人が多いらしく、朝からかなりの人が園内を散策していました。
それでも充分、温室を満喫できたので幸せです。
外気温との差がかなり激しかったけれど。
スタンプラリーに参加してお土産もゲットできたし、
今日はとても有意義な一日でした。