ニシキアナゴ
[ニシキアナゴ(錦穴子)]
学名:Gorgasia preclara
ウナギ目アナゴ科チンアナゴ亜科シンジュアナゴ属の海水魚。


オオカミウオ
[オオカミウオ(狼魚)]
学名:Anarhichas orientalis
硬骨魚綱スズキ目オオカミウオ科に属する海水魚。
名前に似合わずおとなしいのだそうです。


ガチャガチャ
2階にガチャガチャがあったのでやってみた(100円/回)。

缶バッチ
オオカミウオの黒々とした缶バッチが出た。
本当はダイオウグソクムシが欲しかったのに・・・


ダイオウグソクムシ
[ダイオウグソクムシ(大王具足虫)]
学名:Bathynomus giganteus
節足動物門等脚目のスナホリムシ科に属する海生甲殻類。
非常に人気のある深海生物です。




初っ端の写真をニシキアナゴにしたのは、



そのユニークな姿で和ませてからダイオウグソクムシを見る方が良いかも~



と判断したからです。



ちなみにワタクシはチンアナゴを見ると一つ残らず引き抜きたくなります。



それはそうと、ダイオウグソクムシ。



見たいと思っていたんですが、



あのブームの時は上野も混んでいるだろうと思って断念しておりました。



昨日、板橋区立熱帯環境植物館のブログをチェックしたら、



26日から展示していると書いてあったので、



早朝から行ってきちゃいました。



間近で、ワタクシの視線を独占するダイオウグソクムシ。



ごっつい萌えます。



子供の頃は、ダンゴ虫が遊び仲間だったもんで、



ごっつい郷愁を覚えました。



こ、転がしたい・・・



その他、植物もいろいろ、じっくり見て参りましたよ。



ビヨウタコノキ
[ビヨウタコノキ(美容蛸の木)]
学名:Pandanus utilis
タコノキ目タコノキ科パンダヌス属の広葉樹


ビヨウタコノキ
実は集合果で枝先から垂れ下がり、
橙色に熟して見た目は美味しそうになりますが
食用ではありません。


ルンフソテツ
[ルンフソテツ(ルンフ蘇鉄)]
学名:Cycas rumphii
ソテツ科
(これで身体を擦り洗いしたら血まみれになりそうですな)


コモチクジャクヤシ
[コモチクジャクヤシ(子持ち孔雀椰子)]
学名:Caryo mitis.
ヤシ科クジャクヤシ属の常緑高木


カカオノキ
[カカオノキ(加加阿の木)]
学名:Theobroma cacao
アオイ科の常緑樹。
(丁度、花が咲き始めていました)


カカオノキ
果実は六ヶ月で熟します。

カカオノキ
幹から直接ぶら下がる幹生果で、カカオポッドと呼ばれます。
収穫期は年二回。


カカオノキ
[カカオの実]
中に20から60個ほどの種子を持ち、これがカカオ豆になります。
※カカオはI型アレルギー原因物質のチラミン,ニッケルを含み、チョコレートアレルギーの原因となる


パラミツ
[パラミツ(波羅蜜)]
学名:Artocarpus heterophyllus
 クワ科パンノキ属の常緑高木
英名:ジャックフルーツ(jack fruit)


パラミツ
果実はクワ科の特徴である集合果。
繊維状にほぐれる淡黄色から黄色の果肉や仮種皮を食用にします。
種子も焼くか茹でることで食用になります。


キミノバンジロウ
[キミノバンジロウ(黄実の蕃石榴)]
学名:Psidium littorale var. lucidum
フトモモ科バンジロウ属の常緑低木
世界の侵略的外来種ワースト100リスト選定種の1つ。
実は、レモン風味で酸味が強いそうです。


ディコリサンドラ・ティルシフロラ
[ディコリサンドラ ティルシフロラ]
学名:Dichorisandra thyrsiflora
ツユクサ科ディコリサンドラ属の常緑多年草
英名:ブルージンジャー(blue ginger)
原産国:ブラジル


ディコリサンドラ・ティルシフロラ
和名:木立紫露草(コダチムラサキツユクサ)
開花時期:9~11月
花言葉:どんな時も祈っているよ


きのこ
キノコも生えていました。
温室ゆえ、「秋ですなぁ~」という感想を述べて良いのかは不明ですが、
秋を感じてみたり。


オドントネマ・ストリクツム
[オドントネマ・ストリクツム]
学名:Odontonema strictum
別名:ベニツツバナ(紅樓花)
林の中などの日陰地に自生。


オドントネマ・ストリクツム
上から見たら花が十字に並んでいました。
面白いなぁ。


木立性ベゴニア
[木立性ベゴニア]
爪ぐらいの花の大きさです。
ベゴニアって本当に凄い種類あるんですねぇ。


むかご
[熱帯スイレンの“むかご(零余子)”種]
“むかご”とは植物の栄養繁殖器官のひとつで、
睡蓮では、むかご種のみに付きます。
魚が美味しく食べちゃうんですって。


ガラ・ルファ
[ガラ・ルファ(Doctor fish)]
学名:Garra ruf
ドクターフィッシュが温泉に住んでいるって初めて知りました。
ヒトの角質を食べるのは生後2ヶ月から2年半ごろまでだそうです。




憧れのドクターフィッシュに人差し指の無駄な角質を食べてもらいました。



お隣で3歳ぐらいの超可愛い娘さんが指を入れていたのですが、



ワタクシの指への食いつきが半端なかくて申し訳なかったです。



角質では若い子には負けてないんだわ。



ちょっと家で飼ってみたいなぁ~と半分本気で思っているところ。



でも成長すると凶暴になるらしいので、ちょっと躊躇っていたり。



今日も『板橋区立熱帯環境植物館』は、大層面白かったです。




  


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