かにかま
銀座のデパ地下で買っても安心価格のカニカマは神食品。




何故か毎年年末に蟹を食べていたウチの家。



父が城崎かどこぞかから(ではなく)越前の三国港の蟹を取り寄せているのですが、



発泡スチロールの箱に入って届いたまるごとの蟹を、



何かしらの処理を母がして、



それが食卓に並ぶ。



でもこの蟹という生き物が、実はワタクシは苦手です。



蟹の殻に付いている無数のブツブツが特に苦手。



イ゛ーッ!!!!! ってなります。



たまにそこにヘロヘロと細長い白い寄生虫がそよいでいたりして。



マジで苦手。



身もほじるのが大変で、食べられる量もそれほど多くは無いし。



その点、カニカマは裏切りません。



ブツブツもヘロヘロもホジホジも無い。



シンプルでウマウマな食べ物だとワタクシは思います。



(基本、ちくわなどの練り製品が好き)



安いしね。



カニカマを蟹酢で食べると、もっとウマウマ。



たっぷり食べられるので、満足感もハンパないです。



ちなみにウチの冷蔵庫には常備されていません。



買ったら直ぐに食べてしまうもんで。



キュウリの酢の物に入れて・・・とかせずに、



そのままムシャムシャと食べてしまいます。



食後に料理のアレンジを考えては「次はそうしよう」と誓うものの、



結局は毎度そのまま食べてしまうということの繰り返し。



しかし正直、蟹よりもカニカマが好きだという、



ワタクシのような嗜好を持つ人に会ったことが無い。



日本人は蟹好きが多いもんなぁ。



突き詰めたことは無いけれど、



多分、ワタクシは甲殻類アレルギー一歩手前なんだと思う。



海老や蟹を三口以上食べると気持ち悪くなるし。



そういうアレルギー持ちの系の人は、



カニカマ好きが多いかもね。




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