オケラ


昨日、折角帰省したのだからという母心からゴージャスランチを頂いたのち、

父を見舞いに大阪城が見える病棟に行ってまいりました。

事前に妹とは電話で、兄とは2分程度の立ち話でヒアリングしていたような

“もう駄目かもしれん”的な父の姿ではなく、

ワタクシが数年前から感じていた

普通に歳をとった男性の姿がそこにはありました。

それはワタクシが

倒れた時の一番危なかった父の姿を見ていないゆえの発言かもしれません。

でも、歳はとるもの。

自分で動くことができ、

意思を伝えられる「人」であるなら、

それだけで充分だと、今のワタクシは思います。

ひとまずは一命をとりとめ、見た目的には後遺症の無い状態ですが、

今後も様々なことが起こるんでしょうね。

覚悟よりは、常に臨機応変に対応できる自分でありたいと思います。

とりあえずは様々な事柄と人々に感謝しつつ、それらを総称して

「神様、ありがとう」。



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