[Heidi]
児童文学『アルプスの少女ハイジ』を原作とする2005年のイギリス映画。
小学校受験のとき、図書室で自由に本を選んで読んで良いという課題で『ハイジ』を選んだワタクシ。
『ハイジ』を選んだから小学校に合格したと思っているワタクシが、
子供の頃から大好きな話です。
当時、ハイジがペーターのおばあさんのために備蓄する白パンを想像してみたけれど、
山崎パンしか知らん昭和のお子様だったワタクシには、
食パンの耳が無いやつとしか想像出来んかったもんです。
当時はごっついオバサンだと思っていたロッテンマイヤー夫人(27歳)の年齢を
遥かに超えた今のワタクシが見ても、やはり『ハイジ』は面白い。
ちなみに『ハイジ』には続きかあるって知ってました?
青年になったペーターを、あのチャーリー・シーンが演じたんですよ。
『Courage Mountain』というタイトルで映画化されているのですが、
元々はフレッド・ブローガー&マーク・ブローガーの
『ハイジの青春 アルプスを越えて』
というのが原作。
『ハイジ』の原作者であるヨハンナ・シュピリの作品ではないのですが、
映画化になったので観たいと思っていたんですが、
未だに観ていませんし、読んでいません。
DVDになっていたんいじゃないかなぁ~
って、今じゃ絶版かもな。
複数の人が書いている『ハイジ』の続編では、
ハイジとペーターは結婚していたりするのですが、
未だに謎なのは、ペーターは大人になって何で生活の糧を得ているのかってところ。
やっぱり、羊飼いなのかなぁ・・・。
ハイジが学校の先生になったという話もあった気がするので、
そうなると別居だよね・・・。
やはり未だに気になる話ではあります。
って、探してまで続編を読む気はないけど。