男は男らしく、女は女らしく。
そう教育された昭和時代。
でも、最近よく感じるのは、女性は相当強いということ。
力とか身体的なことではなく、
精神的に強い。
個体差はあるでしょうが、総じて強いんじゃないかな、男性よりも。
実際、生物学的にも「男が弱くて女が強い」のだそうです。
だから、「男は男らしく、女は女らしく」という教えでバランスを取るのかも。
老若関係なく、本当に強い男性を見たことが無い。
無いと思う。
無いんじゃないかな。
どんなに素晴らしいと思える人でも、男性は繊細。
格好をつけたがるから、いざという時には馬力も出るんでしょうけど、
持続力は無い気がするなぁ。
美輪明宏氏が、
“女性を嫌いなのは、無神経でふてぶてしくて、繊細さが無くて、ドーンと強いから”
“男性は、劣等感の塊”
“女性度が高ければ高い人ほど、強(したた)か”
“意気地がなくて、だらしがないのが男”
などと仰っていたそうな。
同感。
それはそうと、ワタクシはよく「男性脳」だと言われます。
あまりにも言われるので、診断をしてみました。
結果は、どちらかといえば男性脳でしたが、ハッキリ言えば中庸でした。
男脳度数:55%/女脳度数:45%
極端な考え方をせず中性的な考え方を持っており、融通が利くため、問題解決の時とても役に立ちます。冷静で論理的に物事を考える男性的な部分と、感情豊かにコミニュケーションをとれる女性的な部分を両方持っており、また、考え方が理解できるため、異性同姓を問わずたくさんの友達ができます。ただし、恋愛に関してはポリシーをもって友達で終わらないように注意しましょう。
そうですか。
自分では乙女思考で可愛いところもある奴だと思ってはいるんですがね。
乙女思考がどんなところかと問われても、即座には思い浮かびませんが。
でも知り合いの男性が言っていたなぁ。
女性は30歳を超えたらどんどん男らしくなる、って。
彼曰く、
ワタクシはどんどん“おっ母さん化”しているらしいけどな。
男性でも、女性でもなく、この世で最強なのは“お母さん”だと思うので、
これは褒め言葉だと思っておこう。