7月にオープンした、市内名所や特産品などを紹介する観光案内所「びすとれ」
大正時代に造られた貨物倉庫を改装したそうです。
復興支援施設だそうですが、建物に白いペイントで描かれた落書きがなぁ・・・
時間があったので、駅右側にあるレトロな建物に立ち寄ってみました。
アイスクリームの旗が風に靡いていたので、喫茶店かと思って向かったら観光案内所でした。
中は結構コンパクト。
入口で、結構しっかりした作りの、「るるぶ」の北茨城市特別編集冊子を貰いました。
中をぐるりと拝見してから、駅前の喫茶店へ。
水分が欲しくて仕方が無かったもんで、入店と同時に席にも着かずに
「アイス珈琲ください」
と、寛いでおられたマスターにオーダー。
ついでに色々質問しちゃいました。
マスターがシャトルバス(無料)のことを教えてくれたもんで、
ずーっと見たいと思っていた大津港の名所に行くことに。
駅からバスで約10分のところに、それはあります。
それを見てから、バスに乗って駅まで送って貰う際、大津港を通りました。
[大津港]
3.11の津波で甚大な被害を受けた場所ですが、あまり報道はされていませんね。
[大津港]
災害の影響で、左側の車道がひび割れて波打っています。
カメラを取り出そうと思ったのが遅くて、現状は目に焼き付けただけになりました。
茨城県の被災状況って、正直私はあまりわかっていませんでした。
YouTubeに残っている当時の映像からすると、現在はそれなりに復興しているんでしょうか。
でも、まだまだみたい。
災害復興費は東北優先なのかな・・・と思ってみたり。
びっくりするような場所に置き去りになったままの、
雑草に覆われて朽ち始めたバスがとても記憶に残りました。
「びすとれ」で販売していたので買ってみました。
左がピンバッヂで、右がコースターです。
蛇足ですが、大津町は(米米の)石井竜也氏の出身地だそうです。
知らんかったわ。