安藤商店製の水うちわ『福兎』
透けるオレンジ色がとても綺麗です。
『水うちわ』は岐阜県の伝統工芸品で、雁皮(ガンピ)紙という美濃手漉き和紙を使い、昔は水につけて気化熱で涼むという方法で涼をとっ たことから、そう呼ばれているそうです。
ちなみに今は鑑賞用が主だそうで、水をつけて使うことは推奨していないようです。
私が子供の頃から憧れていた団扇といえば、『阿以波』のそれ。
普段用を一つ持っているのでそれで満足しておりましたが、今年は節電のため全国的に団扇が馬鹿売れしているそうな。
うーん、そう聞いたら、もう一つ欲しくなるなぁ。
と、アンテナを張っていたら、偶然、日本橋高島屋で見たのが水うちわ。
綺麗だなぁと思いましたが、移動中だったので購入を断念。
でも、徹子の部屋で紹介されちゃったみたいですね。
しかも、売り切れ御免状態だとか。
っつーことは、今、手に入れなきゃ、岐阜に行くか、来年まで待つかの二択ってこと?
結局、本日手に入れました。
結論的には満足です。
ホント、綺麗。
いいなぁ。
もっと沢山の水うちわを見に、岐阜に行きたいなぁ。
しかも、川原町屋(←PC link)に行ってみたいわ。
長良川の鵜飼も見に。
ちょっと野望。
【水うちわ】
大人のセンスですね。
素敵。
\(≧▽≦)丿