奥が青森の郷土料理「若生(わかおい)おにぎり」。
文字通り若い昆布を使ったおにぎりだそうです。
海苔のように薄い若い昆布の中央にご飯を乗せ、
四隅を内側に折り曲げ、
最後に真ん中を折り曲げて作るそうな。
手前はしそおにぎりです。
ぶれているのは新幹線が揺れるから。
文字通り若い昆布を使ったおにぎりだそうです。
海苔のように薄い若い昆布の中央にご飯を乗せ、
四隅を内側に折り曲げ、
最後に真ん中を折り曲げて作るそうな。
手前はしそおにぎりです。
ぶれているのは新幹線が揺れるから。
新青森駅で紫姐さんに買って貰ったのが、このオニギリです。
有名らしいですよ。
太宰治も好きでよく食べたといわれるそうな。
太宰は苦手ですが、このオニギリは気に入りました!!
昆布の旨味が押し寿司「食感」のご飯に染みて、シンプルですが、すっごく美味です。
めはり寿司が大好きなワタクシですが、モノは違えども似たような感じです。
ガブッと豪快に食べんと、昆布が噛み千切れんもんな。
思い出に残る味となりました。
ご馳走様でした~。
嫁に行くまで知らなかった食べ物です。
夫には『無知』と言われたけど、それまで見たことすらないのだから仕方ない。
若生おにぎりを造る時、昆布を洗って叱られたっけ。
昆布に付いてる塩がちょうどいいらしく。
『自分でつくれば?』てキレたのを思い出しました。
見たことも無いものを作れって無理難題言って怒るぐらいならば。
若生、この辺でもどこにでもある食材じゃなく。
硬いものと柔らかいものがあるので注意が必要よ。