『SALT』
上映時間:100分
日本公開日:2010年07月31日
出演:アンジェリーナ・ジョリー
リーヴ・シュレイバー
キウェテル・イジョフォー
ダニエル・オルブリフスキー
アンドレ・ブラウアー
11月24日に出たばかりのDVDを坊っちゃんからお借りしました。
そう言えば先日の夕方、睡魔に負けた15分の間に睡眠学習のように訊かれたっけ。
「ソルト観ますか?」って。
アンジー好きの私としては、観たいでしょ、そりゃ~。
映画館に行けなかったしぃ~。
ってことをボンヤリ夢心地で考えていたら、どうやら「う~ん」と唸って肯定していたらしい。
ちなみに昨日に限って、私の鞄は極小でした。
財布と手帳ぐらいでイッパイイッパイな容量。
でも千葉県民Tみたいに鞄を持たないで出勤したからって、坊っちゃんから借りたDVDをフリースのポケットに入れて帰ったりはしないけどな。
そう云えばこの映画のタイトルである『SALT』。
塩を意味する言葉ではなく、『戦略兵器制限交渉(Strategic Arms Limitation Talks)』の略。
…でもなく、主人公の名前だったんですね。
あらすじは、
アメリカCIA本部。ロシアからの謎の密告者が捕えられ、衝撃的な告白を始める。大統領を暗殺するために、ロシアからスパイが送り込まれると。その名は“ソルト”。それは彼の尋問を担当していたCIA女性職員の名前だった。
「これは誰かの罠よ。夫に会わせて!」と懇願するも、同僚であるCIAから追われる身となった彼女は、金髪を黒髪に染めて変装しながら逃亡。翌日、厳重な警備の中、アメリカ副大統領の葬儀会場に現れたソルトは、いとも簡単にCIAの同僚に取り押さえられる。しかし、何かがおかしい…。
彼女の正体は?
そして、真相は?
というもの。
これ、トム・クルーズがやるはずだった映画ですよね。
アンジーだから良かったような、ツッコミ処からするとトム・クルーズでも良かったような。
っつーか、好み的にはアンジーが良いし、彼女の黒髪が良い!!
黒髪に黒い服!!
セクシーです。
これを「富む・クルーズ」が!?
うーむ。
影のある役柄が彼に出来るのだろうかと思うのは、私がアンチ富む・クルーズだからでしょうか?
っつーか、続編構想があったりするのかな?
って感じの終わり方でした。
単純に娯楽だと思えば楽しめる映画かも。
もしくはトゥーム・レイダー的アンジーが観たい人には丁度良いかも、
「え!?続くの!?」
ですよね。
続き、気になる。