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「いっけなーい、遅刻遅刻ー!」と言いながら食パンをくわえて走り、

交差点の曲がり角で見知らぬ男の子(のちの転校生)とぶつかるというシチュエーション。

昭和時代育ちでその時代の少女漫画を読んだ世代には刷り込まれていると思うのですが、

「遅刻・パン・ぶつかる・転校生」の4つが揃った昭和の少女漫画は存在しないそうです。

おかしいな。確か『ガラスの仮面』で北島マヤがやっていた気がするのだが。

それはさておき、お盆期間につき、通勤電車が快適です。

台風被害もなく、湿度が高めだけれと涼しいし、

社内も人が少ないのでのんびりできるだろうと考え、少しウキウキした気分で出勤。

会社の最寄り駅で下車し、人がまばらな歩道を歩いていたところ、

向かい側から若い男性が速足で駅に向かって歩いてくるのが見えました。

鞄を肩にかけて少し下を見ながら口に何かを咥えて歩く彼の姿に

何かしらの違和感を覚えて視線を向けたところ、咥えていたのは歯ブラシでした。

しかも口元に白い泡が付いている。

絶賛、歯磨き中! でした。

先の、「いっけなーい、遅刻遅刻ー!」というシチュエーションをこれでされた場合、

ぶつかった相手の服には歯磨きで口に溜まった 白い泡+α が付着すると思われる。

それ、めっちゃ嫌かも。

ってか、歯磨きでいっぱいになった口を、どこで濯ぐつもりなんだろう?

駅のトイレなのかな?

朝の通勤時に駅のトイレに行くと、歯磨きをしている人をたくさん見かけるけれど、

あの一員なんだろうか?(男子トイレでの状況は知らんけど)

慣れている感があるので、歩き歯磨きのプロなのかもしれん。

お盆期間以外は、歩道に人が多すぎて気づかなかったけれど、

今までも彼はそんな状態で駅に向かっていたのかも。

ちょっと引いたけど、世の中にはいろんな人が居るなぁ。

かく言うワタクシも、誰かから見れば「変わったオバサン」でしょうが、

なるべく目立たず、ひっそりと通勤時間を過ごしたいと意識しております。

汗だくで電車内に立っている段階で、既に悪目立ちしている気がするけれども。




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