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最先端の科学技術が、私たちの生活や社会をどう変えていくのか。その答えを五感で体感できる場所が、茨城県つくば市にあります。

国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)の常設展示施設『AIST-Cube(アイストキューブ)』がそれ。

2025年4月に旧サイエンス・スクエア つくばから全面リニューアルし、単なる研究成果の展示に留まらず、現代社会が直面する課題への具体的な解答を提示する空間へと進化しました。

かつての名称にあった「スクエア(2乗)」から「キューブ(3乗)」への改称には、産総研の強いメッセージが込められています。

従来の展示は、研究成果を分かりやすく平面的(2乗)に伝える「発表の場」という側面が強いものでしたが、新しくなったAIST-Cubeが目指すのは、新事業を模索する企業や次世代を担う学生、そして最先端の研究者が立体的に交わり、新たな価値を創出する「共創の場(3乗)」です。

一般向けの「科学館」のようなエンタメ要素に偏るのではなく、高校・大学レベル、あるいはビジネスパーソンの知的好奇心や課題意識に真っ向から応える、本格的なショールームとして再構築されています。

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館内に入るとまず迎えてくれるのが、12台の大型モニターが連動するダイナミックな映像空間「AIST VISION」。

産総研が歩んできた歴史や社会との関わり、そしてこれから目指すべき未来のビジョンが臨場感あふれる映像で紹介されています。

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施設の中核をなす最も広いエリアが「AIST INNOVATION」。

現代の日本、そして世界が直面している「3つの社会課題」を軸に、最先端の研究成果が体系的に展示されています。

そのうち、気になったものだけ写真を貼ることにします。

「エネルギー・環境」ゾーン:カーボンニュートラルの実現に向けた次世代エネルギー技術や、環境負荷を減らす新材料の開発を提示。

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ペロブスカイト太陽電池の次に来る技術について知ることができます。

「人口減少・高齢化社会」ゾーン:労働力不足を補うロボット技術や、高齢者の自立を支えるライフサイエンス・ヘルスケアの未来を紹介。

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これがとても興味深い展示でした。

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転倒リスクを測定してくれます。

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椅子に座って指示通りに足を上げるだけ。

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結果の「2.0%」というのがどういうリスクになるのかが気になる。

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こういう時代になるだろうなと予想していた技術がここにありました。

「レジリエントな社会」ゾーン:激甚化する自然災害への対策や、インフラの老朽化に立ち向かうための防災・インフラマネジメント技術を網羅。

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一時期、このことについ考え続けたことがあったので、
とても興味深く展示を読みました。

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この視点は無かったわ。

展示の多くは、実際に触れたり動かしたりできる体験型となっており、技術の凄さだけでなく「それがどう社会に役立つか」を直感的に理解できる工夫が凝らされています。

夏休みなのでお子さん連れのご家族が多く、こういうところに連れて来る視点が凄いなと感心させられました。

小さなスペースに、未来を感じさせる技術がギギュっと展示してあり、大人でも楽しめます。予約が必要ですが、その価値はありました。

個人的にはオススメのスポットです。


【例】AIST-Cubeへのアクセス方法(公共交通機関)

日曜朝9:30までにAIST-Cube(産総研つくば中央)へ高速バスで到着するには、東京駅を朝8:00に出発する高速バス「つくば号」に乗車するのがベストルート。万が一、道路渋滞などを懸念してさらに余裕を持ちたい場合は、1本前の「東京駅 07:30発 → 並木二丁目 08:30着(筑波大学行)」の便を利用すると確実です。

時刻

行動・移動内容

詳細

07:45

東京駅 八重洲南口 高速バスターミナルに到着

乗り場や切符購入の時間を考慮し、15分前には到着しておくと安心です。

08:00

高速バス「つくば号」(つくばセンター行)に乗車

全日共通ダイヤで運行されています。座席は自由席(先着順・予約不要)です。

09:00

「並木二丁目(なみきにちょうめ)」バス停で下車(東京駅から約1時間)

常磐自動車道を経由し、約60分で到着します(道路状況により前後します)。

09:05

産総研「正門守衛所」にて入構手続き

バス停から正門までは徒歩約3分です。窓口でAIST-Cube見学の旨を伝え、通行証を受け取ります。

09:15

AIST-Cube(つくば中央1群)に到着

守衛所から敷地内を歩いて数分で施設に到着します。9:30の予約枠に対して余裕を持ってチェックインできます。


のりば: 東京駅八重洲南口 高速バスターミナル(主に2番のりば)
 ※乗車券券売機または交通系ICカードでそのまま乗車可能
運賃: 片道 1,260円(大人)
 ※SuicaやPASMOなどの交通系ICカードがそのまま使えます。
運行会社: ジェイアールバス関東 / 関東鉄道 の共同運行

「つくば号」には、「つくばセンター行」と「筑波大学行」の2種類の便がありますが、どちらの便に乗っても必ず「並木二丁目」に停車します。
終点のつくばセンターまで行ってしまうと施設から遠ざかり、路線バスで戻る二度手間になるため、必ず「並木二丁目」で途中下車する必要があります。


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入構手続き
:産総研つくばセンター(中央事業所)の敷地内にあるため、車で訪れる際は守衛所での手続き(通行証の受け取り)が必要です。徒歩や自転車の方は、入構手続きの必要はありません。


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【AIST-Cube(アイストキューブ)】

茨城県つくば市東1-1-1
国立研究開発法人 産業技術総合研究所つくばセンター中央事業所内
開館時間 9:30〜17:00(最終入館 16:30)
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始
※完全予約制(公式サイトから要事前予約)
https://www.aist.go.jp/sc/cube/


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