
夕方に時間休を取得して九段下にある耳鼻咽喉科に行って来ました。
内科医を信じて居なかった訳ではない…訳ではなく、
セカンドオピニオン的に「アレルギー」だと断言して欲しかったのです。
結果としてはアレルギーでした。
スギ花粉症持ちなのでその対策も兼ねて去年と同じ薬を出して貰いまして、
ひとまず安心できそうです。
電車内で咳が出ても『寒暖差アレルギーなんです!』と心の中で言い張れそう。
薬局で薬を受け取ってバスで帰ろうと九段下交差点で信号待ちをしていたら、
手動の車椅子に乗った男性がちょっと困った様子に見えたため声を掛けてみました。
「どちらに行かれるんですか? お手伝いしましょうか?」と。
返ってきた行き先は、「武道館」でした。
おっ、おう。
「途中で力及ばず状態になるかもしれませんが行きましょう!」と声掛けし、
九段の坂をエンヤコラとのぼる、のぼる、のぼる。
案の定、坂の途中からヤバい人のような荒い息遣いになりまして、
耳元で頻呼吸を聴かされる相手の気持ちを思うと息を殺したいのですが
そうなると息だけでは済まなくなる予感。
ゆえに「ハアハア言ってすみません」とお詫びをしながらの坂のぼりになりました。
ちなみに九段の坂を上がったからとて、行き先は武道館。
もうひと踏ん張りし過ぎる坂が待っております。
息遣いを消すように「今日は武道館で何かあるんですか?」と質問を入れてみる。
答えによるとライブがあるそうな。
「なるほど~(ハアハア)」 ← 呼吸に余裕が無いので「誰の?」とは聞けない
気分はチャリティーマラソン。
谷村新司の「サライの空」が聞こえて来そうです。
終わったときの達成感が半端無さそう。
結果、田安門入口で「ここからは大丈夫です」と言われて任務は終了しました。
ワタクシ、やればできる子だった!
ありがとう! お兄さん! ちょっぴり自信がついたよ!
ってことで、お別れしてハアハア言いながら坂をくだりました。

九段下から武道館に行くルートがバリアフル過ぎる点が気になり、
AIに質問してみたところ以下の回答を得ました。
九段下交差点から日本武道館へ手動車椅子でアクセスする、比較的楽なルートをご案内します。いくつかのバリアフリールートがありますが、最短距離は急な坂道や階段があるため、迂回ルートの利用をお勧めします。
推奨ルート(傾斜が緩やかな迂回ルート)
最も傾斜が緩やかで安全なのは、皇居側(内堀通り)を大回りするルートです。
注意点
最短ルートは避ける: 九段下駅からすぐの「田安門(たやすもん)」へ向かうルートは、急な坂道や階段があるため、車椅子での移動には適していません。
田安門を抜けた直後: 門をくぐって武道館敷地内(公園内)に入ると、武道館の建物へ直接向かうための階段があります。
推奨ルート(傾斜が緩やかな迂回ルート)
最も傾斜が緩やかで安全なのは、皇居側(内堀通り)を大回りするルートです。
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内堀通りを竹橋方面へ
九段下交差点から内堀通りを皇居・竹橋方面に進みます。歩道は広く舗装されています。 -
雉子橋(きじばし)交差点を左折
一つ目の大きな交差点(雉子橋交差点)を左折し、俎板橋(まないたばし)方面へ進みます。 -
俎板橋を渡り、道なりに進む
橋を渡った後、道なりに緩やかな上り坂を登っていきます。 -
武道館西側の入口に到着
そのまま進むと、日本武道館の西側(裏手側)の入口に到着します。
注意点
最短ルートは避ける: 九段下駅からすぐの「田安門(たやすもん)」へ向かうルートは、急な坂道や階段があるため、車椅子での移動には適していません。
田安門を抜けた直後: 門をくぐって武道館敷地内(公園内)に入ると、武道館の建物へ直接向かうための階段があります。
田安門の先にバリアがあったのか…。大変申し訳ない。
門の先で親切な誰かに出会えていますように。
正直なところ、門の手前がワタクシの体力の限界でした。
ちなみに病院に行く前だったら風邪の可能性は否定しきれないため
お声がけすることすら無かったかも。
無様でも頑張ったことに後悔はないから、まあ、いっか。
いい経験になったので満足です。























車椅子での行動は、事前準備がとても大切です。
移動中は、僅かな坂道でも体力を消耗し、安全に操作するだけで精一杯。
乗っている方と協力して周囲を確認しながら、人や自転車が近い時は声をかけあうと安心です。
なお、操作する時には、滑り止めのついた手袋があると、手は添えるだけで操縦しやすくなります。靴もグリップの効いたものが踏み込みやすい。上りもきついけど、下り坂は後ろ向きでブレーキをかけつつ移動することになる。
なお、公共交通などはスロープなど、人の手配が必要なので、一月前には打ち合わせ。時には、工事などやむ終えない理由で手前の駅で下車して移動することも。
道のりは移動中に確認することはとてもムリなので、今日はどのようにしてきたのか、帰りは安全なルートを確保した方がよいなど、大きな独り言を言って周りの協力を促します。ブレーキの効かない車椅子ほど怖いものはないからです。