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豊国神社の唐門が国宝らしい。ということで、サクッと観に行って来ました。

サクッとという理由は、ここが豊臣秀吉を祀る神社だから。

出世開運・良縁成就の神様だそうですが、はっきりと申せば興味がほぼ無い。

国宝である唐門は、元は南禅寺塔頭金地院にあったもので、

豊国神社再建にあたり移築されたのだそうです。

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巨石が並ぶ立派な石垣は豊臣秀吉が造った方広寺大仏殿の遺構。

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豊国神社唐門(ほうこくじんじゃからもん)
国宝

豊国廟は、慶長四年(1599)豊臣秀吉の遺命によって秀吉を祀るために創建されたが、その後、元和元年(1615)徳川氏により破壊されて荒廃した。現在の豊国神社の社殿は明治初年、方広寺跡に再建されたものである。唐門は伏見城の遺構と伝えられ、最初二条城にあったのを金地院に移し、さらに明治時代の再建の際に現地に移したという。

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神社が高台にあり、鳥居の向こうに街が見えます。

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隣接する方広寺の鐘楼。
方広寺鐘銘事件の舞台ですかね。


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天井の絵を見てカメラを持って来なかったことを心の底から後悔しました。

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スマホで寄れる限界がこれ。

大阪の陣の切っ掛けになった舞台がここだったんですね。

コンデジを携行していなかったのでズームができず、鐘も撮れず。

その点はとても残念でした。

ここはリベンジしたいかな。

「秀吉が建立した奈良の大仏を凌ぐほど巨大な大仏殿」が裏の方にあったそうですが、

こちらもあまり興味を持てませんでした。

天下人秀吉は巨大なものが好きだったんですね、という感想です。

もしかしたらワタクシはあまり秀吉も家康も好きではないのかもしれない。



【豊国神社(とよくにじんじゃ)】
京都府京都市東山区茶屋町530
主祭神:豊臣秀吉
https://toyokuni-kyoto.jp/


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