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西陣あたりにある『古書と茶房 ことばのはおと』は、古民家を改修した静かなるカフェ。

数軒似たような建物が並ぶ一角にあります。

今回の旅で知った京都特有の小さな看板と暖簾が目印。

控えめでご近所さんに迷惑をかけまいとする気遣いが感じられます。

さて、中に入ると小さな土間があり、その正面がキッチン、

右手が二間ある和室に上がる小部屋があります。(たぶんここも昔は土間だったと思われます)

靴を脱いで小部屋に上がると、ギッシリと本が並ぶ棚がいたるところにあります。

夢の空間!

畳に座らなくてもいい小部屋のカウンター席に陣取り、メニューを見ました。

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ここは人気のパフェ一択でしょう。

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正面が土間、土間の右手がキッチン、手前が小部屋です。

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奥の和室二間はこんな感じ。

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小部屋とキッチンを繋ぐ壁にある本棚。小物類も見ていて面白いです。

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ジオラマもある。
右手に階段がありますが立ち入り禁止になっています。

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小部屋の壁にある本棚のラインナップ。

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注文したパフェが届きました。パフェは1,250円(税別)
奥のドリンクはミントティーで500円(税別)。
※パフェはドリンクとセットで注文する必要があります

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めちゃくちゃ可愛い!

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サイドから撮る。

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食べ進めたところ。

生の葡萄があまり得意ではないのですが、

デラウェアや巨峰ではないところに救われて食べることができました。

(皮を剥いて食べる葡萄が最上級に苦手です)

パフェは手が込んでいる分、出てくるまでに時間が掛かるのですが

本を読んでいるうちに届くので無問題。

ここは友人たちと会話をするカフェではなく、一人静かに読書をするカフェなので

とても静かで居心地が良いです。

同年代ちょい上かと思われる男性も、一人で静かに読書をして珈琲を飲んでいました。

癒される。

こういう空間がめっちゃ好き。

建物の間取りもワタクシのツボを刺激してやみません。

一人で住むには理想的な間取りだと感じました。

玄関開けたら正面がキッチンって、買った食材を置く導線が短くて

なかなか良いかもしれない。

本も豊富にあるし、個人的には夢の空間でした。

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【古書と茶房 ことばのはおと】

京都府京都市上京区天神北町12-1
営業時間 11:30~19:00(L.O.18:00)
定休日:月曜、火曜
※現金のみ
http://www.kotobanohaoto.net/
https://www.instagram.com/kotobanohaotoyo/


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