
毎度お馴染みの、ピアBandai内にある『ピカリ産直市場 お冨さん』。
ご当地食材が豊富に並ぶ魅惑的なスポットです。
今回も新鮮野菜を買うべく自転車を走らせて参りました。

入口正面でドドンっと並んでいた「かおり梨」。
即買いしました。

梨は他にもいろいろありました。
「新王」や「新美月」などの新潟県産のレアな梨もあった。

今回購入したのがこちら。
左手前の柿は皮ごと食べられる品種だそうです。初めて見た。
そしてまたまた塩を買う。
価格は、笹川流れの塩100g 230円(税別)、白いダイヤ240g 1,000円(税別)
コバラノック 290円(税別)、でっかいしめじ 150円(税別)など。

魅力的な新米が並んでおりますが、毎度お取り寄せしているのでここで買うことは無い。
お米がお高くなっていて「おおっ」と驚嘆したものの、
これで農家さんが潤うと良いなとは思う。
ちなみに、ここでも塩を二種類購入しました。
上がり基調で値下がりする気配が見られない塩。
特に国内で手作業で作られる食塩価格は上がる一方です。
つい最近コンビニでお菓子の原材料を見たら、
中国産の砂糖が使われていて大変驚きました。
輸入元としてはオーストラリア(粗糖輸入の約90.2%)とタイ(9.7%)の両国で
ほぼ全量を占めていると思っていたからです。
今後中国産が増えるのかしら?
実は、国内産砂糖の生産量は急減しているそうです。
背景にあるのは健康志向の高まりに伴う砂糖離れと地球温暖化による病害。
以下、こんな市場調査報告があります。
清涼飲料市場では無糖炭酸水や無糖珈琲、茶など無糖飲料が伸びている。消費者の甘さ離れが着実に進む。機能性人工甘味料を使用した「糖質ゼロ」食品の台頭などもあり、砂糖の消費量は減少している。農水省の需給調査では、砂糖の国内需要量は30年前と比べて約3割減った。世界保健機関(WHO)が糖類を多く含む飲料に課税するように呼びかけたことに、国内の製糖業界は消費に影響しかねないとして神経をとがらせる。
https://www.nikkei.com/compass/industry_s/0316
そもそも生産量が少ないのに、国内で生産するコストが高いため輸入が増加する。
塩も然り。
そんなこんなで、無意識の危機感が半端ないのか塩を見ると買ってしまうのです。
国内生産の塩は無条件で。
砂糖のストックはあまりないのですが、塩のストックはそれなりにある我が家。
人体に必要不可欠なもので賞味期限のないものをストックするのは
心の平安に繋がっております。
いろんな産地の塩を買うのは既に趣味にありつつあるかもしれない。
今後誰かに何かをプレゼントする時は、とっておきの塩を贈ろうかな
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【ピカリ産直市場 お冨さん】
新潟市中央区万代島2 ピアBandai
営業時間 9:00~19:00(1月~2月は18:00)
定休日:なし
※Suicaが使えます
http://www.otomisan.com/






















