
先日、巻き爪の痛みから通勤時にエレベーターを利用したら、
男性に鞄を持たせた女性に聞こえよがしに言われました。
「妊婦じゃないのにエレベーターに乗るなんてあり得ない」と。
若い娘さんだったのでチラ見したら、確かにマタニティーマークを付けている。
我々三名しか乗っていないため、明らかにワタクシに向かって言っているらしい。
いつからそんなルールができたのか?
昭和と令和ではエレベーターの利用方法に変化が起きているのかもしれん。
少子高齢化の先の多死社会に移行しつつある令和時代。
日本人が激減し、自分の常識が社会の常識ではない可能性があるため、
少々心がグラつきました。
まあ、ぶっちゃければ、朝っぱらから面倒くさいカラミだなぁと感じたので
無視を決め込みましたが、彼女の言葉が現代の常識なのだとすれば謝罪するものの、
彼女の隣に居る鞄を持っている男性も乗れないのでは? と思うところです。
もしかすると妊婦中のイライラ&情緒不安定なのかもしれん。知らんけど。
当たられても困るけど。
これを誰かに話しても、
ネット用語の「釣り堀」的な印象を持たれるだろうと控えておりましたが、
エレベーターを見るたびに思い出すもんで、ここでデトックスさせて頂きます。
視力低下が進行中で下りの階段が怖くて仕方がない近年。
使うかはともかく、念のためヘルプマークを貰っておこうか思案中です。


外見からは分からないいろいろがあることくらい…まぁほんと、イライラしてる人にイライラするのは体に悪いですね。
わたしも持病のために足腰が弱いためにゆっくり歩きますが、そこまでの老人に見えないせいで、特に駅は突き飛ばされそうで怖くて、ヘルプマークもらいました。駅でだけ使うお守りです。