image

「トクだ値タイムセール60%割引」の初回の戦いに敗れて心が折れたため、確実に席が取れるダイナミックレールパックに切り替え、目的地の山形市に最も近い仙台のパックをポチリました。

これから始まるさくらんぼシーズン前に下見をしておきたかったのです。

ハウス栽培のさくらんぼは先月末からスタートしておりますが、露地栽培はこれから。

気象条件の厳しさからか結実に至らない実があるそうで、オンライン販売は常連さん向けで完了。

同じくサクランボ狩りは事前の完全予約制になっていたりと、お手頃価格での調達はなかなか難しそうです。

果樹園での調達が難しいならば、確実に調達ができるのはどこなのか?

それを調べに行って参りました。

image
定番ですが、仙台駅の「ずんだ茶寮」でずんだシェイクを飲んでおく。

image
レギュラーサイズは物足りないのでトールサイズを選択。
一杯540円(税込)なり。
クリーミー食感になっており、昔のような粒々感は消えていました。

image
運行本数が少ない仙山線は選ばず、高速バスでバビュッと向かいます。

image
運賃は1,100円に値上がりしていました。

image
乗車時間は一時間ちょい。新緑が目に優しい季節です。

image
この広告をJR東日本の駅でよく見るのだけれど活動内容がよく分からない。
公式サイトによると、PRの目的は以下の通りだそうです。

さくらんぼをはじめとする県産フルーツの持つ魅力や訴求力を活用したプロモーションを展開することにより、県産フルーツの認知度向上や観光交流の拡大を図り、もって本件の果樹産業及び観光業その他の産業の発展並びに地域振興に寄与することを目的とする。

image
JR山形駅に到着。

image
観光地エリアに近いのはバスターミナル、
荷物を預けたり循環バスの始発駅を選択するなら山形駅で下車する方がラクです。

image
ここからはシェアサイクル「ベニちゃり」で移動します。
※クレジットカード登録&決済をせず電子マネーで支払うならば
借りるのは山形駅東口交通センター前駐輪場一択になります。
現金精算機があるポートが限定されるためです。
上記の支払い方法は時間料金一回ごとの課金になるため、
乗り継ぎなどをする場合は、クレジット決済の方が断然オトクです。



image
自転車利用だとこんな景色も見られます。
何処やねんって感じですが。

他エリアに比べて外国人観光客が少ないところがいい。いや、見かけるっちゃー見かけるのですが、ほとんどの方は蔵王に向かうみたい。

この季節の蔵王に何があるのかは分かりませんが、定期バスは満席のようでした。

ちなみに山形県のインバウンド人気観光スポットは、

1位 立石寺
2位 蔵王の樹氷群
3位 銀山溫泉
4位 霞城公園
5位 鶴岡市立加茂水族館
6位 東光の酒蔵
7位 山形蔵王温泉スキー場
8位 文翔館
9位 上杉神社
10位 出羽三山神社

だそうです。

こう見ると蔵王って人気があるんだなぁ。逆に言えば、ランキングにない場所に行くと空いているのかもしれませんね。今のところは。

さくらんぼ狩りもインバウンド人気が上がっているようですし、行きたい場所には行けるうちに行っておかないと、競争激化でそのうち行けなくなるかもなぁ。

ってことで、これから本日の目的であるさくらんぼの流通についてリサーチしに行って来ます。




にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ