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唐突に、「そうだ、信州味噌が買えるところに行こう!」と思いつき、

丸井伊藤商店発酵パークに向かいました。

大型バスが停まっているので、ここは団体観光客向けの施設のようです。

調べていけばよかったのですが、どうやら店の奥の味噌蔵見学ができたっぽい。

スタッフさんが一人しかいないうえ、忙しく働いて居られるので説明は無し。

それでも通りすがりにここで買うべきお味噌について訊いたら、

ササっとながら親切に教えてくれました。

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店舗というか建物は複雑な造り。
増築しているんだろうか?

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味噌のランキングがあったのでそれを参考にしました。

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ラーメン用スープの素もあります。

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塩麹もある。
(商品名に「麹」と「糀」が入り乱れていました)
味噌も、米味噌と麦味噌を取り扱っているんだろうか?

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味見をしていいとのことだったので少しだけ飲んでみました。

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店舗の奥に通路があります。

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この奥に味噌蔵や神社があるらしい。

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この日購入したもの。
お味噌は味見ができたものにしました。
(吟醸味噌 900g 税別750円,醤油糀 400g 税別693円など)

茅野駅周辺には寒天蔵が複数あるようで、

そのうちのひとつが同店の前にありました。

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向かいの駐車場から見た同店。奥に煙突が見えます。

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同店の向かいにある「宮川寒天蔵」。
岡谷市で使われなくなった繭倉(繭を保管する倉庫)を移築したもので、
寒天蔵(寒天の保管倉庫)として利用されていました。

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マップの説明には「板倉3階建て、土壁 漆喰仕上げの建物。
窓の形態は鉄板を外部にはね上げ角材で固定する蔀戸が特徴」と書かれています。
文化財ではありませんが、木造三階建てで漆喰壁というところに興味が湧きます。
どのような木材が使われているんだろう?

国指定文化財が少ない茅野市ですが、

見て楽しそうな建物は沢山ありそうです。



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【丸井伊藤商店発酵パーク】

長野県茅野市宮川4529
店舗営業時間 8:30~17:15
定休日:年中無休
※楽天ペイが使えるらしい
https://misokengaku.com/hakko-park/


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