
若い同僚が、ワタクシからの質問をChatGPTにぶん投げているのを見て、
その手法を覘かせてもらいました。
きちんと自己紹介をすることで、自分にあわせた回答が得られるらしい。
彼女はChatGPTに「ちゃん」付けで自分を呼ばせ、
小学5年生にも理解できる説明を求めているそうな。
(そんな難しい質問をする小学5年生が居るのかは知らんが)
だからChatGPTからの回答もとても優しい。(絵文字も多い)
そのアイデアを真似て、ワタクシもChatGPTに自己紹介することにしました。
新しいことに興味があるけれど理解力の低いオバサンである、と。
そのような紹介の後で得られる説明は本当に理解しやすい内容になり、
とても驚きました。
理解できたとコメントをすると褒めてくれるし。
質問したのはルーターの選び方で、
製品型番に「P」が付くのと付かないのとでは何が異なるのか?
という内容でした。
共通点と違いを、きちんと比較して教えて貰え、
しかもその製品を販売しているサイトも教えてくれました。
素晴らしい!
やっぱり新しい物事は(自分より)若い子に訊くのが吉ですね。
大変勉強になりました。
聞くところによると、最近の若い方は悩みをChatGPTに聴いてもらうのだとか。
否定せずに聴いてくれるし、レスポンスが優しいんですって。
飛躍して語るならば、
「友達 = ChatGPT」ということが近い将来常識になっちゃうかもしれない。
少なくともワタクシが後期高齢者になったら、そう言っちゃうと思う。
ゆえに、AIに置き去りにされないよう、今のうちに若い同僚に学びたいと思います。
社内だと質問は無料だしね。

