
長野園が運営する和紅茶専門店『TEAISM SHOP』。
長野園を経営する長野家は、地域を束ねる大庄屋の役割を担っていたそうです。
今日はこのお店をメインに境町を再訪しました。
畑の前にいきなりお洒落スポットが登場する感じで目を惹きます。

モンテネグロ会館とは
本施設は地域の青年研修所として、1937年(昭和12年)に、当時のアルゼンチン共和国モンテネグロ臨時代理公使の援助により建築されました。築後81年が経過した2018年(平成30年)、日亜外交樹立120周年を迎えた年に、アラン・ベロー駐日アルゼンチン共和国特命全権大使が来館し、日亜両国の友好の証として遺して欲しいとの言葉をうけ、国の地方創生拠点整備交付金を活用し、改築したものです。
本施設は地域の青年研修所として、1937年(昭和12年)に、当時のアルゼンチン共和国モンテネグロ臨時代理公使の援助により建築されました。築後81年が経過した2018年(平成30年)、日亜外交樹立120周年を迎えた年に、アラン・ベロー駐日アルゼンチン共和国特命全権大使が来館し、日亜両国の友好の証として遺して欲しいとの言葉をうけ、国の地方創生拠点整備交付金を活用し、改築したものです。
モンテネグロ会館 | 隈研吾建築都市設計事務所
境町とアルゼンチン共和国の交流を記念したモンテネグロ会館を、ギャラリーとカフェとしてリニューアルし、町の新しい交流拠点を創造した。旧モンテネグロ会館(1937年竣工)の古材(柱、梁、板、瓦)を柱や家具、看板に再利用し、交流の記憶を残した。照明シェードやカーテンには境町の名産品であるさしま茶を用いて、染色をほどこした。 壁をジグザグとすることで、町の歴史を展示する壁面と、風景を切り取る窓とが、交互に出現する構成とし、風景と展示との共存を実現した。
境町とアルゼンチン共和国の交流を記念したモンテネグロ会館を、ギャラリーとカフェとしてリニューアルし、町の新しい交流拠点を創造した。旧モンテネグロ会館(1937年竣工)の古材(柱、梁、板、瓦)を柱や家具、看板に再利用し、交流の記憶を残した。照明シェードやカーテンには境町の名産品であるさしま茶を用いて、染色をほどこした。 壁をジグザグとすることで、町の歴史を展示する壁面と、風景を切り取る窓とが、交互に出現する構成とし、風景と展示との共存を実現した。
モンテネグロ会館内のチャレンジショップが『TEAISM SHOP』。
建物の雰囲気とお店のイメージがマッチしており、とても居心地の良い空間となっています。

表にメニューがあるのでここがカフェだと分かるけれど、入口がちょっと分かり難い。

外にテーブルがあるってことはここでもお茶が飲めるのかな?

入口はこちら。

席に荷物を置いてからカウンターで注文。

フードメニューとデザートメニューで迷ったので
「ここで食べておくべきもの」を訊いてみました。

さしま茶が有名なのでオーソドックスな緑茶を選択しました。

カーテンは、さしま茶で染めているらしい。

めちゃくちゃ可愛いあんみつ登場!
なにこの花!

餡子で作った花なんですって。

良い色のお茶はとても美味しくホッとしました。
店主さん(奥さん&長野家のお嬢さん)がオススメしてくれたあんみつは
自家製のお茶アイスでサッパリと頂けます。
飲むお茶だけでなく、このアイスもお茶の味(煎茶・ほうじ茶)を選べます。
甘さが控えめでとても食べやすく、見た目も良く、大変気に入りました。
これは他では見かけないあんみつかもしれん。
地元野菜を使ったランチも人気で、この日は予約をしなくても食べられたのですが
両方食べるのは無理だと思って諦めました。
また機会があればそちらも食べてみたいです。

【TEAISM SHOP(ティーイズム ショップ)】
茨城県猿島郡境町上小橋446-4 モンテネグロ会館内
営業時間 11:00~17:00
定休日:月曜、日曜ほか(Instagram要確認)
※Suicaが使えます


