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かつての諏訪湖は水位が高かく、上社と下社が湖畔に位置していたという説があるそうです。

春宮よりも湖畔に近い位置にある秋宮は、旧中山道と甲州街道の分岐点に位置しています。

それゆえ参拝客が多いのか、春宮よりも土産物屋や飲食店が周囲に立ち並び、

近代的な雰囲気すらありました。

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「手水舎」

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こちらの手水も足元で氷ができていました。

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そのための茣蓙だったんですね。

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春宮よりも整備されている感じる境内。

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正面が有名な「根入の杉」。樹齢約800年ですって。

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三方切妻造りの「神楽殿」。
大注連縄は長さが約13m、推定500kgの重量。
それを支えられる梁だという点も凄い。
狛犬は青銅製で、その素材で造られたものとしては日本一の大きさ。

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神楽殿の棟梁は2代目「立川和四郎」富昌で1835年(天保6年)に落成。

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「右片拝殿」
国指定重要文化財

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「左片拝殿」
国指定重要文化財

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「幣拝殿/左右片拝殿」。
棟梁は初代「立川和四郎」富棟で1781年(安永10年)春に落成。
一門は静岡浅間神社の彫刻も手掛けたとか。


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木造建築物ならではの美しさを感じます。
この時の空は真っ青で美しかったのですが、
カメラのレンズを向けると光が降り注いで白く映ります。

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立体的で動きが素晴らしい龍の彫刻。凄い。

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初代「立川和四郎(たてかわ わしろう)」富棟は
この幣拝殿で名声を高めたそうです。

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秋宮一之御柱

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秋宮二之御柱

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次の御柱祭は2028年春に開催されます。

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「東宝殿」。
宝殿は御柱祭の年に春宮と秋宮で交互に建て替えられます。

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「さざれ石」
ワタクシが今まで見た中で一番大きくて立派。

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御朱印も頂きました。

境内に白砂を三角に盛ってある場所、伊勢神宮遥拝所がありました。

1月から12月までを記した12個の小石を玉垣の中に投げ入れる「石送神事」は上社の神事なので

ここはその役割がある場所ではないようです。

上社と下社で神事などが異なる理由がわからなかったのですが、

諏訪大社はもともと上諏訪神社と下諏訪神社という別々の神社だったというのが理由でした。

上社と下社は明治初年に国の管理になり、一つに纏められたようです。

歴史が長い分、曰くがあり、奥深い魅力がある諏訪大社。

自然崇拝という思想も興味が尽きません。

諏訪大社四社めぐりは残すところ上社前宮。

今年中に行けると良いなと思っていますが、その前に下調べをしておかねば。


下諏訪には、下社の二つのお宮(春宮・秋宮)がありますが、最初に鎮座したのは、春宮とされています。その後建て替えが計画された際、高島藩より両社に同じ図面が与えられたため、ほぼ同時期にほぼ同じ構造を持つ社殿が諏訪地方の二つの異なる流派の宮大工集団によって建てられ、両宮は彫刻で技が競われたとされています。また、半年に一度、8月1日に春宮から秋宮へ、2月1日には秋宮から春宮へ神様を遷す神事、遷座祭が行われますが、これは全国的にもとても珍しいことです。特に8月の遷座祭の前夜には宵祭りが行われ、長持ちや神輿などのパレードが華やかに行われるほか、遷座祭当日には、柴舟とよばれる長さ約10メートル、重さ約5トンもの巨大な舟を曳行する「お舟祭り」が開催され、町中が熱気に包まれます。
https://shimosuwaonsen.jp/feature/993/


【諏訪大社 下社秋宮(しもしゃ あきみや)】
長野県諏訪郡下諏訪町5828
祭神:建御名方神、八坂刀売神、八重事代主神
https://suwataisha.or.jp/


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