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谷中を散歩中にお香の店を発見しました。

気になったので中に入ってみることに。

『詩仙香房』という店名で大本山成田山新勝寺の東門前に本店があり、

ここは小売店部門なんだそうです。

お寺とお香って切っても切れない間柄ゆえ、商品も信頼できそう。

私どものお香は、数々の試行錯誤の末、お香の基礎となる原材料と香料を工夫吟味し、お香自体の香りが際立つように設計しています。消費者の間でも知られていることですが、市場に出ているお香の中で上香り(薫く前のお香の表面の香り)と薫いている時の香りがちょっと違うということに気付いている方が多いですね。弊社のお香はこの差を出来るだけ少なくなるように基礎原材料を設計しています。香りの差が出にくいように原材料を変えている国産メーカーは少ないように思います。

香を焚くことをほとんどしないワタクシ。(火事が怖い)

主に引き出しやポーチなどに入れて楽しんでおります。

お店に着いての事前知識なく、

文香(ふみこう)があれば良いなと思って入ったのですが

当然取り扱いはなく、お店の方に

「これで作ってみては?」とアドバイスを貰ったのが下の品です。

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「匂い香」は三種類ありました。
写真と同じサイズで、安価なのは300円台、高価なのは千円越えでした。
写真の商品は990円(税込)。
高価なものには麝香が入っていたため、今回はこちらの「甘口」を選択。

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とーっても良い香りで、ずーっと嗅いでいたいぐらいです。

いつも匂い袋を買っているお店とこちらの商品を比較すると、

同じサイズで倍以上の価格です。

でも香りは断然こちらの方が好み。

再訪することがあれば塗香を買ってみようかな。




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【詩仙香房 谷中店】

東京都台東区谷中5-2-28
営業時間 10:00~18:00
定休日:なし
※たぶん現金のみ
http://www.shisenkobo.co.jp/


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