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林圓三郎商店 希望小売価格2,750円/80g 

梅肉エキスが良いらしい。

そう聞いてJAタウンで和歌山から純梅肉エキスを取り寄せてみました。

青梅のみを原料に作っているようで、

その手間暇からすればお値段は妥当だと思える。

自分でも作れるらしいけれど労力が半端ないと聞くし。

JAタウンだと送料込みで2個 5,600円(税込)でした。

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原材料名:梅、ってところが潔くてイイ。

摂取量は1日1gが目安で、80g入りなので約80日分あるそうです。

ティースプーンで2~3g入るので、1/2~1/3程度の量でいいみたい。

直接なめるのが苦手ならば、お湯割りにして飲むのが簡単とのことで

試しに飲んでみたところ、結構酸っぱい。

母はそのままでも平気だと言っていましたが、

ワタクシは蜂蜜をちょい足ししました。

若干マイルドになります。

さて、梅肉エキスは何に効くんだ? という話ですが、

AIに尋ねたところ、以下の効能効果があるようです。

  • 疲労回復:クエン酸がエネルギー代謝を促し、体内の乳酸を分解することで疲労を回復させる
  • 消化促進:クエン酸やリンゴ酸などの有機酸が消化器官の健康を保つ
  • 抗酸化:体内のフリーラジカルを除去することで老化防止やがん予防に役立つ
  • 肝臓保護:有機酸が肝臓を保護・強化し、アルコールなどの処理能力を高める
  • 免疫力向上:免疫細胞を活性化させる効果があり、体内の細菌やウイルス、がん細胞などを排除する役目を持つ免疫細胞をサポートする
  • 抗菌作用:クエン酸やリンゴ酸が体内の有害な細菌の繁殖を抑制する
  • 殺菌作用:梅干よりも強力な殺菌作用があり、喉の痛みや、整腸作用に優れている(昔から食あたり、赤痢、コレラなどの伝染病予防に役立ってきた。 腹痛や下痢には、少量をなめるだけで効果があるといわれている。腸の働きを整えるので便秘にも有効)
  • 血圧調整、血糖値の安定化:梅肉エキスには血圧の調整や血糖値の安定化などの効果がある
  • 抗動脈硬化作用:梅肉エキスにはフラボノイドやクマリン誘導体などのポリフェノール類が含まれており、LDLコレステロールの酸化を抑制することにより動脈硬化性疾患の予防に役立つものと期待されている
  • 抗腫瘍効果を発揮:梅に含まれるフラボノイドには細胞増殖抑制作用があり、がん治療や予防に役立つ可能性がある(ヘリコバクターピロリ菌を殺菌する効果がある)

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風邪などで喉が痛いときは、

ぬるま湯で10倍程度に薄めた梅肉エキスでうがいをすると

効果が期待できるそうです。

乾燥する今の季節にはちょうどいいかもしれませんね。

また、梅には鎮痛作用や血行促進作用があるので

水で溶いた梅肉エキスをガーゼなどに塗り、

患部に貼って湿布すると痛みが治まるそうです。

おばあちゃんの知恵袋に

「こめかみに梅干しの皮を貼ると頭痛が治まる」と書いてあったけど

あれはこういう理由だったんですねぇ。

(頭痛になることがほとんど無いので試したことはありません)

いろんな効果がありそうなので、とりあえず80日間続けてみようと思います。

効果があれば、自分でも作ってみようかしら?








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