
撮れる場所が厳密に決められています。
指導のもとで撮ったのがこの一枚。

散っている紅葉すら美しい。
友人オススメの紅葉スポットにやって参りました。
観光客だらけの神社仏閣の中で、割と空いているらしい。
江戸初期の文化人・本阿弥光悦が1615年(元和1)徳川家康から与えられたこの地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こり。光悦の死後、寺(日蓮宗)となった。境内には、大虚庵など7つの茶室がある。
庭園内から近くに鷹ヶ峰・鷲ヶ峰が、遠くには東山三十六峰の山並みが見渡せる。
観光客は時間とともに増加したとはいえ、
敷地が広いからかそれほど混んでいるとは感じないところが良い。
ありがたくもおかげさまで写真を撮る量が多くなりました。

写真の左側に受付があり、そこで御朱印帳を預けてから拝観開始。



こちらが有名な「光悦垣」。

山と庭の境が分らないところも良い。


ドウダンツツジが真っ赤に染まっていました。


「チャアレス エル 布利耶 碑 MONUMENT OF MR.CHARLES L.FREER」
と書かれた謎の碑。

水原秋桜子の句碑
「紅葉せりつらぬき立てる松の幹 秋桜子」

突き当りが光悦墓所。



たぶん鷲ヶ峰(わしがみね)。

たぶん右手が鷹ヶ峰(たかがみね)。

こちらも鷲ヶ峰。

帰路で再び写真撮影禁止スポットにやって参りました。
右手に拝観受付があります。
山門の内側からなら撮っても良いとのことで山門に戻って撮ってみる。

こちらも山門の内側から撮っております。
道を塞いで写真撮影に興じる観光客が多いらしく、
撮影禁止スポットが増えるのは致し方なしかと。
実際、撮るよりも視界に広がる紅葉の方が綺麗だったりもするので
記憶力があれば眺めるに留めるのもの良いのかも。
(記憶力が無いのでワタクシは撮っております)

こちらが御朱印。
なんか格好いい。

【光悦寺(こうえつじ)】
京都府京都市北区鷹峯光悦町29
山号:大虚山
宗派:日蓮宗
本尊:十界大曼荼羅
創建年:明暦2年(1656年)
開山:日慈

