image

朝の通勤時にいつもと違うルートだったため、久々に女性専用車両に乗りました。

乗客は女子高生や若い娘さんが多かったのですが、

何度目かのドア開閉時、背中に感じる気配に違和感を覚えて周囲を見たら

外国人男性のほかに日本人の若い男性たちが乗り込んでいました。

普通の車両と何ら変わらん光景になっておる。

任意だけれども、女性専用車両とは? と心がざわつきました。

ワタクシのようなオバサンはどうでもいいのだけれど、

女子高生たちがわざわざ女性専用車両に乗っているってことは

周囲を男性に囲まれたくないということだろうと想像しています。

彼女たちがわざわざ女性専用車両に乗った意味ないじゃんと思わなくもない。

特に日本人の若い男性たちは女性専用車両だと気付いている感があるのに

次の駅でもそのまま乗っているということは意図的だと受け取れる。

どういう感覚なのかなぁ? と疑問に思いました。

女性専用車両は差別であり反対だという人は一定数存在するでしょうが

若い女の子にとって女性専用車両は有難い存在なのよ。

今では立派なオバサンになっているワタクシですら、

若い頃は色々色々色々あったもの。

それらを撃退した友達の武勇伝に心から拍手を送ったことが何度もある。

心底怖がっている子たちのために、一両だけ女性に譲ってくれないかなぁ。

もしくは湧いて出る輩を女性専用車両反対派の君たちが撃退してやってくれ。

そんなことを思いながらも、彼らに何も言わなかったワタクシ。

己を含めてなんだかなぁ…と、朝っぱらからちょっと凹んだ。




にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ