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高台にあるため太平洋を眺望できます。

あまり飲食店の無い阿字ヶ浦界隈。

そんなエリアに観光客的にはとても貴重なカフェが「ほしいも神社」にあります。

「ほしいも神社」は、ひたちなか市特産の干し芋(の神様)をまつった神社で、

堀出(ほりで)神社の一角に2019年に建立されました。

※主祭神として宇迦之御魂神が祀られています

今では立派な観光スポットになっています。

「堀出神社」の名称は掘ったら神体が出土したという逸話に因んでいるそうです。

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種類はそれほど多くはないのですが
自販機もあまり見当たらないエリアでは大変ありがたい存在です。

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こちらは「ほしいも神社」の御朱印らしい。

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メニューはこんな感じ。

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ショップカードの100円引きを適用して貰って計800円(税込)でした。

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一日20食限定の自家製スイートポテトは300円。

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サツマイモの葉はハート形ってことで記念撮影をする人が複数居ました。
日本で一番写真に撮られている芋の葉かもしれん。
何事も「見せ方」なんだなぁと感じました。

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茨城と言えばコキアのイメージ。
色づいております。

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カフェの隣で干し芋を売っていたので覗いてみました。

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そして3個1,000円の干し芋を購入。こちらは現金のみ。
冷蔵庫に入れたり冷凍庫に入れて保管すると長持ちするそうです。

阿字ケ浦町は明治28年(1895年)に照沼勘太郎が干し芋の製造に成功した地で、

茨城県における干し芋発祥の地なんだとか。

ここに来る道中の畑でサツマイモが転がっているのをたくさん見たので

同神社近くの「芋工房 周三」で入手しようと思って向かったのですが、

これから干し芋を作るので、販売は12月からだと教えて貰いました。

つまり、新鮮な(?)干し芋が欲しかったら12月に買うべきなんですね。

ひとつ勉強になりました。

小さな観光スポットですが、旅人にはちょっとしたオアシスでした。

夏は暑そう、冬は寒そうではありますが、良いところです。



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【cafe kuil(カフェ クイル)】

茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町172-2 ほしいも神社内
営業時間 11:00~15:30
定休日:不定
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます


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