新宿区はゲリラ豪雨に見舞われているらしい。
海側の区に居たのでよくわかりませんが、防災メールが入りまくっていました。
近年ゲリラ豪雨という言葉が定着し「夕立」という言葉が駆逐された感があります。
「夕立」なんて可愛い降り方じゃないからかしら?
ちなみに「ゲリラ豪雨」は気象庁の正式名称では「局地的大雨」になります。
気象庁の統計を見ると全国の1時間降水量50mm以上の大雨の年間発生回数は上昇傾向、
そして全国の1時間降水量100mm以上の大雨の年間発生回数も上昇傾向にあるようです。
1時間降水量50mm以上の雨はゴウゴウと滝のように降り道路が川になる雨量で、
1時間降水量100mm以上の雨は前方を視認できず車で走行することが困難な雨量なのだとか。
個人的には豪雨以上に落雷が怖い。
傘をさして歩いていているときに雷鳴が轟くとビクビクしてしまいます。
髪留めに落雷した話を聞いたことがあるため、金属類は鞄に入れるようにしています。
ワタクシの周囲でワタクシほど雷が怖いという人に会ったことが無いのだけれど
平気で居られるコツが知りたい。
そういえば「雷様におへそを取られる」という俗説がありますが、
雷雨になると気温が低下することがよくあるため身体を冷やさないように
との戒めの意味があるらしいです。
帰る頃には雷雨が過ぎ去って涼しくなっているといいのだけれど、
今居る場所が蒸し暑いので最寄り駅が涼しくても気温の恩恵は少ないかも。
なにはともあれ台風も来ていることだし今日中に雨具のチェックをしておかねば。