
不燃ごみの日。
出勤時にダイレクトにゴミ捨て場にビニール袋に入れたゴミを持って行ったら
自転車に乗った外国人男性がゴミを物色しているところにかち合いました。
ちょっと状況が理解できなかったのでとりあえず朝の挨拶で声を掛ける。
すると「マダ使えるカラ」と言ってゴミ置き場からの収穫物を自転車の籠へイン。
ワタクシがビニール袋に入ったゴミを置くと、直ぐにそれも開封して物色し始めました。
かなりドン引き。
捨てるものだから良いっちゃー良いのかもしれんけど、
目の前でやられると気分は良くはないわな。
そのまま立ち去ろうと思ったけれど、やっぱり一応言っておこうと踵を返し、
「この袋に入っているものは壊れているからね。いい? 壊れているんだよ」
と念を押しておきました。
彼は「ワカリマシタ」と言っていたけれど、
持ち帰って壊れていたからってどこぞで不法投棄されても困る。
こんなSDGsは嫌だなぁと心底思いました。
ワタクシの知らないところで彼が毎度自転車でゴミを物色して回っていたとして、
自分の出したゴミがどこかで不法投棄されているのを発見したら嫌だな~
と「その後」が気になってみたり。
顔立ちが濃いので中東系の人かなと推察したけれど、どうだろう?
この辺りで中東系の人はほぼ見ないし、
住んでいる人が居たとしてもゴミを物色するなんてことはしない。
今までこの辺りでは見ないタイプの外国人だったので特に気になりました。
防犯の観点から、とりあえずは今後も無駄に声掛けしようと考え中です。
そして次からはゴミ袋の口を珠結びで硬く縛ろうとも思う。
なんかザラザラした気分になった今朝の出来事でした。

