山形県といえばサクランボ。
あまり得意ではないのだけれど、本場の貴重品種を食べてみたい。
ということで朝っぱらから駅改札前の期間限定売り場を覗きに行きました。
早朝なので出そろってはいませんが、手頃な価格のものは並んでいました。
そう、これでも「手頃な価格」なんです。
3Lサイズの「やまがた紅王」は100gしかないのに流石にお高い。
大将錦と紅てまりは東京ではあまり見ないかも。
お店の方が「南陽」は美味しいと仰るので3Lサイズを購入。
南陽(上)、やまがた紅王(下右)、紅てまり(下左)
南陽(なんよう)と、やまがた紅王(やまがたべにおう)。
やまがた紅王は2023年(令和5年)に本格的に販売が開始された期待の新品種だそうです。
紅てまり:果肉は硬く、糖度は20度以上で甘く、果汁も多い。
南陽は黄みがかった実でパリッとした食感で美味しいです。
やまがた紅王の実は大きくて甘い。
紅てまりは極晩生種なので割と日持ちがするそうです。
左から、紅てまり、南陽、やまがた紅王。
南陽が一番好みかも。
今年は生りがあまり良くないそうで、収穫量も少ないそうです。
形が整った箱入り商品は美しいのですがお高い。
それでも東京で買うよりは安価だと見受けられました。
買えばよかったかなぁ…。
こんなに様々な品種を一気に食べたことが無かったのですが、
とても勉強になりました。
どうやらワタクシは、
3Lぐらいの大粒で種離れの良いものを好ましく感じるっぽい。
機会があれば来年もそのサイズを狙ってみたいと思います。