
足湯に魅力を感じます。
旅先にそれがあると必ずと言っていいほど立ち寄ってしまいます。
JR上諏訪駅にも足湯があるのですが、
旅の始まりから入るのは時間が勿体なく感じるし、
かと言って旅の終わりに入るには電車を見送ってしまいそうで焦る。
でもいつかは利用してみたいと思っています。

一番線ホームの階段脇にあります。

アルカリ性単純温泉。
pH8.0~8.9で肌の角質を取り、滑らかにしてくれます。



奥がお湯で手前が水。
電車内で飲んでいたペットボトルを濯いで入れてみました。
さて、諏訪湖湖畔には『諏訪湖間欠泉センター』がありまして、
噴出している間欠泉を見ることができます。

噴出当初は高さ50メートルまで自噴していたそうですが、
現在はこの高さで自噴しています。

風向きによっては暑いんじゃないかな。

地殻変動により自噴の高さが変わるらしい。

いつかまた唐突に高く自噴する日が来るのかもしれませんね。
それがいつかわからないのであまり近付き過ぎない方が良いかも。

本日は快晴なり。湖畔も青く輝いております。

ネッシーってこんな感じだったのでは?
と思わせる水鳥の姿。

鵜ですかね?

緑のパッチワークみたいな新緑木々を持つ山。

足湯を発見しました。

足湯からの眺めはこんな感じ。

お湯が熱いなぁと思ったら42℃と書いてありました。

隣に足つぼを刺激する器具がありました。

ランニングをする人々が赤く舗装された道を走ってゆきます。

鴨は日陰で睡眠中。
とにかく足湯が熱いです。
下流に向かえば温度が下がるのかもしれませんが、
その箇所に日影が無くて暑そうでした。
どちらの「あつい」を選択するかそれが問題。
ちなみに諏訪の温泉の熱源は、
地下300mの深さにある大昔の噴火で流れた溶岩の予熱なんだとか。
地下の溶岩が未だに熱を持っているってことなんですね。
地中熱利用ができそうだけれど、維持が大変かもなぁ。

【諏訪湖間欠泉センター】
長野県諏訪市湖岸通り2-208-338 諏訪湖湖畔公園内
営業時間 [4月~9月] 9:00~18:00,[10月~3月] 9:00~17:00
休館日:花火大会開催時

