
本日は「人日(じんじつ)の節句」。
江戸時代からの風習に則って七草粥を作ろうと七草セットを購入しました。
昭和時代なら雑草やんと思われる草を「えっ!?」という金額を支払って入手。
ペンペン草と呼んでいた薺(なずな) を刻みながら
物の価値について考えておりました。

デパートで買って「高いなぁ」と思っていたら、
近所のスーパーで類するものが半額で売っていました。

安いものは内容が違うのか?
お粥を作るつもりが、冷蔵庫に賞味期限切れの蒲鉾を発見してしまい、
刻んで入れるなら別ものになるしってことで和風スープにしちゃいました。

ついでに菜花も入れてしまう。
春を告げる野菜ですし。
胃が休まったのか否かはわかりませんが、
フードロス対策にはなった気がします。
結果的には七草じゃなくなりましたが、
意識的には似たようなものだったので善しとしておく。
でも来年は七草セットはスーパーで調達しようと思います。

