新宿御苑

四年前に渡すと予告されていたものを昨日受け取りました。

それが信楽焼の徳利とおちょこ。

随分前に「土を感じる器が好き」だと言ったことに反応し、

使わないからとお譲りいただいた次第です。

くれると言うので軽い気持ちで受け取ったのですが、

包みを開けた途端に「あ、これはお高い作品だ」と慄きました。

「本当に頂いちゃって大丈夫なの!?」と数回確認。

訊くと、作家さんと仲が良いので(歳の差はかなりのものなけど)

生前にご本人から頂いたもののうちの一つなんだとか。

「物は大切に使ってくれる人のところで生かされてこそ」

というのが譲っていただいた理由らしいので、

一度も使って無さそうなこの酒器を大切に育てたいと思っています。

帰宅後に作家名を検索したところ、

その販売価格に「ひぃーっ」と仰け反るほど慄きました。

作品の価格には開きがあるでしょうけれど、

しれでもそんなにお安い物ではないと思われます。

こんな金額のものにどんなお返しをすればよいものか。

コロナ禍だったから送ろうと思ったんだけど、

そういうの気にするタイプでしょ? と言われ、首肯。

「だから直接渡しに来た」そうな。

そのやり取りを見ていた

目下終活中という母と同い年の女子会メンバーのマダムが

「そういうのがお好きなら備前焼の作品があるから次回さし上げるわ」

と口約束をされました。

いやいやいやいや、備前の名の知れた作家さんの作品って、

それだけでもお高いでしょうよ。

いただき物の価格限界とは?

お返し(御礼)の仕方は?

いろいろと慄いているところです。

とりあえずは高級そうなお菓子を探して送ろうかなと思っていますが

口の肥えた人に渡すものって、なかなか難しいのよねぇ。




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