1672年(寛文12年)創業の老舗飴店。
寛文12年といえば江戸幕府の将軍が第4代徳川家綱から
第5代徳川綱吉に変わる頃。
昭和8年に建てられた店舗は手前下がレンガ造りになっています。
レンガ屋根の上に乗る「あうんの蛙」
こちらは西側の蛙。
こちらは東側の蛙。
全て味見せずに購入しましたが、味見も出来たらしい。
賞状や盾が飾られた店内。
箱が民藝!って感じで気になりますが、
今回は全てバラ買いしております。
コラボ商品の「信州はちみつキャンデー」をとりあえず購入。
左側の板飴クラッシュは大と小の2サイズありますが、
飴の砕き方がサイズの違いになっているそうです。
価格は同じ。
クラッシュする前の板飴もあります。
天袋の上に置いてある木彫りの顔がめっちゃ気になる。
今回購入したのがこちらの品々。
飴についてはパッケージ裏に説明があります。
「買っておくべき飴はどれですか?」と尋ねた回答がこちらの飴でした。
引ネキ飴というもので、期間限定品だそうです。
左がクラッシュ舞うの板飴、右がそれを細かくクラッシュしたもの。
はちみつじゃあません。
水飴より柔らかい優しい味の飴らしい。
建物も接客も良い感じでした。
ここでは週末に飴作りの体験ができるらしいです。(要予約)
やってみたいけれど、和室で長時間正座ができる自信が無い。
とか言いつつ次回、
座敷用の椅子持参で体験しに行ってみようかな。
ちなみに松本出身の同僚はこのお店を知りませんでした。
「そこは一方通行だから」と言っていたけれど、
そういう理由で若い人に知られないお店もあるらしい。
【山屋御飴所(やまやおんあめどころ)】
長野県松本市大手2-1-5
JR松本駅から徒歩7分
営業時間 9:30~17:30
定休日:水曜
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.instagram.com/yamaya_candy
https://www.yamaya-candy.com/