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大正元年創業の『長命堂飴舗』。

「飴もなか」が有名で、東京だと三越の銘菓のコーナーに取り扱いがあります。

最中生地には新潟産もち米を使用しているんだとか。

長岡駅近くに店舗があるため、サクッと足を運んで参りました。

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東京のアンテナショップや新潟の主要駅でも一部商品は買えますが
ここで買うことに意味があるかと思って訪問。


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商品棚の足元に道具などが展示してありました。

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最も有名なのがこの「飴もなか」。
最中生地で柔らかい水飴を挟んであります。

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「おきなあめ」の隣にある「おここ」は飴もなかの小さいサイズで、
こちら独自の柚子味があるっぽい。

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今回購入したのがコチラの3種。
袋入りの「おきなあめ」は小粒が複数入ったものらしいです。

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ちょっと割れているお徳用飴もなかは3個入りで200円。
割れていると言っても角に欠けがある程度。

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取り出してみるとこんな感じ。

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手で割ろうと思ったけれど飴に阻害されたため包丁で切ってみました。
糸を引いているのは飴です。

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最中のなかは水飴だけ。

最中は得意ではないのですが、

これは歯に貼り付く感触が水飴の方が勝っており、

最中が水飴の粘着性を中和させている感すらあります。

ゆえに食べられる。

最中と水飴って意外と相性が良いのかもしれません。

若い人にも受け入れられる味かと問われると疑問ですが、

ワタクシは好きかも。

後味がさっぱりしているので思ったよりも食べ易かったです。

今度、三越で発見したら買おうかしら。



【感想】おきなあめの小粒が食べやすくていい。甘さが優しくて歯触りも優しい。寒天の分量が絶妙なのか飴らしさを感じる。小粒が美味しいってことは通常サイズも美味しいに違いない。
飴もなかは少し暖かい気温の方が飴が固くならなくて食べやすい。ただしその分水あめ特有の糸引きが生じる。慣れると癖になる味。


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【長命堂飴舗】

新潟県長岡市殿町2-1-2
営業時間 9:00~17:00
定休日:日曜、祝日、ほか不定休あり
https://amemonaka.jp/


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