
気になっていた『中華 汀』でランチを摂ることにしました。
看板を見て青椒肉絲と迷ったのがサンラーメン。

事前にお店の情報を仕入れていなかったので
料理が運ばれて初めてここが四川料理のお店だと知りました。
辛いものが得意ではないのでちょっとフリーズしましたが、
意を決して箸を持ちました。

サンラーメン(酸辣湯麺) 1,000円(税込)

麺は細くてスープは辛い。トロみというよりはラー油って感じ。
でもかなり美味しいです。辛いけど。めっちゃ辛かったけど。
今まで食べていたサンラーメンって
非辛党のワタクシでもホイホイ注文できる辛さでしたが、
ここのサンラーメンは正に「酸(サン)」で「辣(ラー)」。
見るからに辛そうで目にした瞬間に圧を感じました。
酸辣湯(サンラータン、スーラータン)は、中華料理(四川料理・湖南料理)のスープのひとつ。酢の酸味と唐辛子や胡椒の辛味と香味を利かせた酸味豊かな辛みのあるスープで、年間を通して食べられる料理。 豆腐、鶏肉、シイタケ、キクラゲ、タケノコ、長ネギ、トマトなどの具材を使ったスープを食塩、醤油、生姜汁で調味し、たっぷりの酢と唐辛子あるいは胡椒を加える(唐辛子の代わりに豆板醤やラー油を使う場合もある)。
片栗粉でとろみをつけた後、溶き卵を流し込んで仕上げる。
仄かな酸味がありつつも辛い。
喉の変なところに入ったら咽るだけじゃなくて
ダメージが半端なさそうです。
ゆえにものすごーく慎重に嚥下致しました。
辛いものは舌の奥で感じるものなので、
なるべく舌の中間より手前に食材を乗せます。
唇にも触るので、先陣を切る唇が最もヒリヒリしました。
美味しいけれども辛い。辛いけれども美味しい。
もの凄く慎重に一杯を食べきりました。
達・成・感!
辛いもの好きならばここの料理は特に美味しいと感じるだろうなぁ。
注文している人が多かったので、人気は麻婆豆腐かな?
辛い麻婆豆腐が苦手なのでワタクシには無理だけれど、
きっと美味しいに違いない。
しばらくしたら嘘のように唇のヒリヒリ感が消えました。
It's magic!
次回は安心して食べられそうな炒飯を注文してみたいです。

【中華 汀(ミギワ)】
東京都新宿区山吹町128 米川ビル1F
営業時間 11:30~14:00(L.O.13:30),17:45~21:00(L.O.20:00)
定休日:不定
※電子マネー不可 ※ランチは現金のみ



